【考察】イバンカバ+カイリュー
前期(S12)のメガけろまつさんの構築記事(下に示したリンク参照)を読み、
イバンカバルドンの性能に注目した。
リンクは無断転載のため、問題があれば削除させていただきます。
目次
イバンカバルドンの性能について
このカバルドンは現在よくいるオボンのみ持ちカバルドンと比較して以下の点で優秀であると感じた。
- ラム持ちに対する抵抗力
メガけろまつさんの構築記事にもあるように、ラム持ちに対しても
欠伸→堪える→欠伸
とすることで欠伸を入れることが出来るようになる。
これはオボンカバには出来ない芸当であり、
これによってどこに潜んでいるか分からないラム持ちに臆せず選出出来るようになる。
- 相手のダイマへの切り返し性能
カバルドンは元の耐久力が非常に高いポケモンのため、堪えるに頼ること無く
相手の攻撃を耐えられることが多い。
元の耐久力+堪えるによって相手のダイマックスターンを3ターン凌げることが多く、
欠伸や岩石封じによってダイマックスをいなすことが容易である。
このように非常に強力なポケモンであり、オボンのみ持ちよりも優れた展開力を持つことが分かる。
しかし、実際に使用してみて以下の点で使用するのは難しく感じられた。
- 相手の努力値振り、技選択に左右される立ち回り
相手のダイマックスに対して切り返せるのがこのポケモンの強みの1つであるが、
堪えるを打つか否かは相手の技選択に頼らざるを得ない場面が多かった。
堪えるを打ったターンでイバン圏内に入らなかった場合、
次のターンでカバルドンが処理されてしまい切り返すことが出来ない。
また、ラム持ち積みアタッカーはダイウォール媒体の積み技を持っていることが多いため
ダイウォール無い読みはするべきではないだろう。
一応、相手のダイマックスターンを稼げるという点では決して弱くは無いが
このポケモンのみで相手のダイマックスを切り返すことは難しい場合があることは頭に入れておく必要がある。
- 読まれやすさ
これから増える可能性もあるが、現在(2020/12/13)イバンカバルドンはまだ有名なポケモンではい。
そのため、選出時にイバンを警戒されることは少ないだろう。
しかし、堪えるを見せると話は変わってくる。
ジバコイルやボスゴドラ、アシレーヌのような強力な堪える+イバンのポケモンがいることで
堪えるを見せることでイバンが警戒されやすくなっているのは事実である。
- 単純な耐久力の低下
なんだかんだでこれがつらい。
サンダーの暴風がオボンであれば確定3発であるところが、確定2発になったりする。
オボンカバルドンで2回行動できるところが1回しか行動出来なくなる。
オボンカバルドンの耐久の絶妙なちょうど良さに驚くばかりである。
- イバン欠伸を打った後のダイマ択
カバルドンでイバン欠伸を打ったターンでカバルドンが倒された場合を考える。
相手が攻撃してきた場合こちらのポケモンでダイウォールをすれば相手を眠らせることができるが、
相手が交代してきた場合ダイマターンを一方的に枯らされるため試合運びが非常に不利となる。
かといって攻撃をして相手に倒されれば本末転倒である。
このようにオボンカバルドンには無い強みを持ちつつも欠点も多く単体性能としてはオボンカバルドンのほうが強いと考えられる。
このカバルドンの展開力の高さを活かしつつ弱点を補うために私はこのカバルドンの相棒として以下の理由によりカイリューが適任であると考えた。
カイリューについて
- マルチスケイルによる耐久力
マルチスケイルで攻撃を1回は耐えることが出来るため、
欠伸が入った相手が攻撃してきても裏に引いてきても竜舞が安定する。
- マルスケ+弱点保険による自身の切り返し性能の高さ
上で話したようにカバルドンだけに相手のダイマの切り返しを任せるのは少々不安が残る。
そのため、カバルドンから繋ぐエースポケモンにもある程度の切り返し性能が求めれる。
その点カイリューは単体での切り返し性能も高いため、
カバルドンがうまく機能しなかったときでも対戦が一方的に終わることは避けられる。
弱点保険が1番カイリューの性能を高めることが出来るとは思うが、
相手のステロによってマルスケが潰れてしまうとどうしようもないので持ち物は厚底ブーツもオススメである。
このように、イバンカバルドンとカイリューを合わせることで多くの相手に対して有利に試合運びを行える。
実際にカイリューは積みエースとして、カバルドンの相方として優秀なのは今までの歴史がそれを証明しておりこの組み合わせが弱いはずが無い。
また、カイリューは単体としても強く汎用性も高いため幅広く選出することが出来る。環境TOPのエースバーンやサンダー、ウオノラゴンに強いのも追い風だ。
カバルドンのステロ欠伸の起点作り性能はそのままに、
ラムであろうと関係無くカイリューの起点を作り、
カバルドンが最低限の仕事しかできなくてもそれをカイリューの性能でカバーする。
いい並びなのではないかと思います。
と、思ったが現実はそう甘くなかった。
後語り
カイリューがわりと簡単に止まる。
ミミッキュやポリ2が鬼門。
さすがにブリザポスやテッカグヤ入りには出さないことで対策をしているが
ミミッキュポリ2を避けては通れない。
砂でマルスケが潰れるのもつらい。
カイリューは元の耐久力も高いがマルスケがあるとないとでは差が大きすぎる。
もしかしたらイバンラグラージでもいいのかもしれない。
カバルドンも特性を砂の力にしてもいいかもしれない。
ただイバンカバ+カイリューはマジで頭の中では最強なので
どうか誰かに使って欲しい。
そしてこっそり僕にどうだったか教えて欲しい。
こうして記事にしている段階で察している人もいると思うが
僕は投げた。
一度は200位くらいまで上がってウキウキだったがすぐに4桁に落ちた。
なんなら5桁手前までいった。
宣伝
僕が住んでいる北陸が今ポケモンで熱い。
まず第一にポケモンセンターカナザワが先月オープンした。
www.pokemon.co.jp
いやもうめちゃくちゃ嬉しいですよね。
北陸には今までポケモンストア小矢部ってのがあったんですけど、
それが今年の2月とかだったかな?に閉まっちゃってて...
やっぱ行けるところにポケセンがあるのは嬉しい!
まぁまだ行ってないんですけど...
そして実は北陸はポケモンオフ会がわりと頻繁に行われている。
今開かれるのが決まっているのは以下の2つ。
第10回富山ポケモン交流会
toyamapoff.livedoor.blog
ポケットモンスター北陸オフ
pokemonhokuriku.blog.fc2.com
富山ポケモン交流会はポケモン好きな人で対戦、カードゲーム、他ボドゲなど楽しみましょっていう感じの
のんびりしたオフ会。
北陸オフはダブルバトルによる対戦オフ。
スタッフが世界で活躍されている人だったりですごい。
僕がスタッフとして参加してるの石川オフの次回はまだ未定。
来れる人は是非来て欲しい。
感染症対策はしましょう。
福井の話題無いじゃんと思う人いるかもしれないが、
たまたま今ないだけで普通に福井も対戦オフはある。
絶滅危惧種であるポケモン生主のこばっちさんがきっと開いてくれる。たぶん。
いうて真皇杯の北陸予選は毎回福井だしね。
この下はほんとにポケモン関係無い
僕のやってる「SHOW BY ROCK!! Fes A Live」というソシャゲ(通称ショバフェス)
showbyrock-fes.com
マジで人口が少ない。
こういう類いの音ゲーで今1番人気なのはプロセカというボカロのやつだが、
それがだいたいプレイ人口100万くらいなのに対してショバフェスは1万人。
一時は8000人とかだったらしい。
まだリリースして1年経ってないのに...。
まぁ確かに他の音ゲーと比べて突出していいところってのはあんまないけど、
キャラと曲はいいし運営も面白くしようと工夫して頑張ってるのは分かる。
1月からアニメも始まる。
主人公のシアンがめちゃくちゃ可愛いので見て欲しい。
これはアニメ2期OPのワンカット。最高。
んじゃお前はそんなにショバフェスやってるの?と聴かれると言葉は詰まる。
なぜなら僕はショバフェスよりもミリシタを優先的にやっているからである。
これはアイドルマスターミリオンライブというコンテンツの音ゲー。
アイマスっていろいろあるけど何が違うの?てよく聴かれるけどまぁぶっちゃけ出てくるアイドルが違うっていう解釈でいい。
そりゃゲームによってシステムとか違うし元々はギャルゲー寄りのゲームだから全然違うんだけどまぁなんでもいい。
これは僕の好きな萩原雪歩という子
このゲーム、アイドルマスターという特大コンテンツなだけあってプレイ人口は10万人くらい。
そりゃプロセカとか同じアイマスのデレマスと比べると少ないがさっきのショバフェスの10倍である。十分すごい。
だがこのゲーム、そんなに工夫が施されない。
かゆいところに手が届くような改善は色々してくれてありがたいが、
ゲームの面白さが増えるようなアプデは全然行わない。
プレイ人口も緩やかに少なくなってきているが、それでもアイマスという特大コンテンツにかまけているのか
運営が全然動かない。う~ん。
コンテンツ力は無いが工夫して頑張ろうとしてるショバフェスと
コンテンツ力にかまけて安定を取っているミリシタ...
うさぎとカメって感じだ。
まぁそれに対してプロセカはジェット機という感じだが。
うさぎにもカメにも頑張っていただきたい。
ポケモン疲れたな~と言う人は是非ショバフェスかミリシタやってみて欲しい。
上で色々言った(特にミリシタに関してはわりと不満言った)けど
どちらも面白いので気軽に始めてみてほしい。
うさぎとカメとジェット機、リヴァプールでいうとオリギと南野とジョッタって感じ。
まぁリヴァプールとかいう世界最高峰のチームでやってるからオリギと南野をうさぎやらカメやらで示したが、
普通にサッカー選手としたらどっちもジェット機。やばい。
リヴァプール見てると南野が不器用感あるけど、いやそんなことはない。
そこら辺でプレーしてもらったらあまりのボールコントロールに下を巻くだろう。
そんな選手らが霞むジョッタとかいう選手、そしてリヴァプールというクラブ、凄すぎる。
そういう環境でプレーするのってやっぱプレッシャーとか僕が想像出来る範疇を軽く超えているだろうし
だからこそ普段しないようなミスをしてしまうのだろう。
初挑戦のプレミアリーグにようやく上手くフィットしてきた南野にとってジョッタの加入はかなりしんどいだろうが、頑張って欲しい。
萩原ぽけは南野選手を応援しています。
話の収集がつかなくなってきたのでここらで締めます。
ここまで見てる人いたらビビる。
見て下さりありがとうございました。